人とのかかわり
人間関係内容
■他の人々と親しみ、支え合って生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う。
・ 生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
・身近な人と親しみ、かかわりを深め、愛情や信頼間をもつ。
・社会生活における望ましい習慣や態度を身につける。
■
・共に過ごすことの喜びを味わう。
・自分で考え、自分で行動する。
・自分でできることは、自分でする。
・いろいろな遊びを楽しみながら物事をやり遂げようとする 。
・友達と積極的にかかわりながら喜びや悲しみを共感し合う。
・自分の思ったことを相手に伝え、相手の思っていることに気付く。
・友達のよさに気付き、一緒に活動する楽しさを味わう。
・友達と楽しく活動する中で、共通の目的を見いだし、工夫したり、協力したりなどする。
・よいことや悪いことがあることに気付き、考えながら行動する。
・友達とのかかわりを深め、思いやりをもつ。
・友達と楽しく生活する中できまりの大切さに気付き、守ろうとする。
・共同の遊具や用具を大切にし、みんなで使う。
・高齢者をはじめ地域の人々などの生活に関係の深いいろいろな人に親しみをもつ。
うれしい心情、やってみたい意欲、望ましい態度。
自信を持って行動し、協同する経験を重ね、規範意識の芽生えを培う。
さんまの喪失。
■愛着■
親や養育者のような、特定の対象との間に形成された愛情の絆のこと。この愛着の形成が後の人との関わりの基盤となる。
ボウルビィによる愛着の発達段階、四段階。
相互に関係し合いながら徐々にしだいにできていく。
勇気をもって外に行きたくなる。
- 乳児の発達。
生理的微笑、新生児模倣、顔の選好注視。
二項関係、共同注意、三項関係、指差し行動。
共鳴、興味、予想、達成、満足感、不満、くり返す。
■自我■
自己主張と自己抑制をすることが自己制御であり、徐々に自我は発達していく。
縦、横、ななめの関係。
- 依存と自立●
以前は両者は相対するもののように捉えられていたが、現在では、幼児期の自立には十分な依存が必要であると考えられている。なぜなら、自分の依存を受容してくれる他社の存在が、心の安全基地となり、やがて、自分のできることを自分でやってみようという祐嗣につながるから。
依存と自立は繰り返しながら成長していく。
家庭教育の大切さ。教育基本法。
関わりの基盤は信頼関係である。まねるから。
- 遊び。
パーテンによる仲間との遊びの発達。六段階。
- 道徳性の芽生え。
■豊かな人間関係を育むために。
・信頼関係を築くこと
・援助に意図や計画を持つこと
・自分自身が豊かな人間関係を築いていること。
言葉を変えるのではなく、物事の見方を変えること。
安全基地、安心毛布。