bitter_sweetけんりょうblog

徒然としたメモ,災害時連絡用として。

私のつぶや記。

子ども保健 社会福祉 教え育てる根本

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子ども保健

子どもの特徴は発育すること。
成長→身体の形態の量的な増加を示す
発達→機能の質的な成熟を示す
発育→成長プラス発達
成熟→心身が十分に成長すること。

児童福祉法では、満18歳に達するまでのものを児童。
労基では15
民法では1816
胎芽→卵と精が結合した3か月。受精卵が発育したもの。
胎児→8週から(2、3か月) 12-15週(3.4か月)で胎盤できる

新生児→28日未満
早期は7日未満
乳児→満1歳になる前まで。
幼児→1歳から5歳まで。満6歳未満
学齢期→6~満15歳未満
思春期→第二次性徴が現れ性成熟が完成するまで。
性器発育、乳房肥大、月経開始

生まれてきた子どもは健康に育てなければならない。
子ども一人一人の心身の状態、発達の過程を考え、子どもの健康を守り、増進させる。

集団全体の建子と安全を実現する。
A子どもを心身両面とも全体を見る。
B子どもは健全に育つ力を持っている。
C子どもの可能性を育てる。
D子どもの将来。

A個性、個人差、各自の特徴
B人格、型どおりに育たない。
C発育の段階
D健康の増進
E豊かな心
F生活習慣
G病気、事故予防。
Hよい家庭、親子関係

親、保育者の援助が必須。または保育に関係するもの。
国、地方公共団体
母子保健法児童福祉法

死産→妊娠満12週以後の死児。自然、人工
周産期死亡→妊娠22週以後の死産、生後1週未満死亡
乳児死亡→生後1年未満
出生数→生まれた子供の数
合計特殊出生率→一人の女性が一生の間に産む平均の子供の数。2.08
1975昭50.
乳児死亡率→生後1年未満の乳児死亡数を出生千対で表す。
その国の文化の指標。医療技術の進歩、保健指導の徹底、生活環境の向上

児童虐待→児童を看護する保護者が児童の人権を著しく侵害し、その心身の成長及び、人格の形成に重大な影響を与える行為。
2000H12児童虐待防止法制定
教師、保育士、医師は早期発見に努め、市町村や児童相談所に通告が義務。
身体的、ネグレクト、心理的、性的。
防止対策→発生予防、早期発見、早期対応性の充実。オレンジリボン
乳がん撲滅→ピンクリボン運動

新生児
3000G
3-5、7-10生理的体重減少。6-7%、200G。5-10%。
摂取する乳汁少ない、胎便の排泄、水分排泄、尿汗呼吸
一か月までは30-40Gずつ成長3900-4200.
50cm4頭身。無目的運動
産声。呼吸不安定。
アプガースコア、2*5=10点満点。
24-25C、50%。18-22C,60%
皮膚、胎脂。背中産毛。
生理的新生児黄疸→2-3日、10-14日。
蒙古斑→青色
低出生体重児→2500G未満。届け出。極1500.超1000.
妊娠高血圧症候群、母体疾患、不摂生、たばこ受動
多胎児、先天性異常
 
新生児の養護
母乳でそだてる。初乳。

生後3か月体重2倍、満13倍。
身長満11.5倍、4歳2長、12長3.
頭囲33-34.満一45-46.
小泉門6週。
大泉門一歳半2CM。水頭症
胸囲32CM。満一45、3歳50、6歳55.
頭胸一か月。
肋骨水平、樽。
上肢→手→手関節→前腕→肘関節→上腕
下肢→足→足関節→下腿→膝関節→大腿


乳歯は8-9か月で生え始め。満一で、上下4本。満二で上下10で計20.
永久歯は6-8歳から生え始め、計32本に。


手根骨、年齢プラス1くらいで推移。

身体発達は最も早いのは胎児期。で、乳児期、で、思春期、スキャモンの発達曲線。
身長との比率、新生児1/4、満ニ1/5、満六1/6、満一二1/7、満251/8.

感覚
視覚、瞳孔反射、閉眼反射は出征直後からある。
新生児には明暗はわかる。1か月で、はっきり見える。3-4か月でものを追う。
聴覚、胎児から反応。
閉眼反射ある。生後一か月で泣き止める。2-3か月で音のほうを向ける。
嗅覚敏感。さいしょから。
触覚、唇は敏感、温度感覚あり。外気浴や乾布摩擦。
血液循環、呼吸機能、皮膚の抵抗力あげれる。

排尿、乳児期は反射的にだし、尿意はない。
二か月までは15-20回、一歳で10-15回。
尿意を感じるようになり、2-3歳で7-9回。4-5歳で5-6回。

排便
2-3か月までは反射的に排便。
腹筋がつくと意識的にやる。食事内容、運動量、腹筋力で個人差あり。

睡眠、
レム睡眠は脳波上は覚醒してる。浅い眠り、急速眼球運動ある。乳幼児はレムが多く長い。

自律神経。
意識とは無関係で体の機能を調節する。
寒いときには交感神経が働き、皮膚の血管が収縮、緊張をする。
乳幼児前半は、栄養と睡眠が生活の中心。副交感神経が優位。

体温、熱の調整は間脳の中枢の働き。
体温は健康状態の把握に役立つ。直腸、口腔、腋下、耳腔。
電子体温計。実測式、5-10分。予測式、一分。
年齢差、個人差あり。夕方に上昇。食事摂取と運動のため。
夜間が最低体温。
測定は、食後と運動後はダメ。感染症のときは体温高い。
高温、暖房、厚着のときは上昇。つまり乳幼児期は衣服と室温は大事。
発熱。体温調節中枢が未熟。感染症に罹患しやすい。
この時期、解熱剤と座薬は慎重に。

呼吸。
乳児は腹式呼吸で鼻呼吸。2歳で服胸式呼吸。7歳で胸式呼吸。
呼吸数、乳児は一分40回。年齢ともに少なくなる。発熱時、増加。

脈拍、乳児、一分120回。運動、興奮、発熱、ストレス、緊張、疼痛。
成長するにつれ、血圧は上昇する。

体重測定、授乳、排泄の影響のないように。一定時刻に。
身長測定、新生児、乳児は寝かせて。2歳以後は立位。
頭囲は眉間点、後頭点。
胸囲は乳児は寝かせて。肩甲骨直下部。

パーセンタイル値、3、97パーセンタイル値が実線で。
50は中央値。
カウプ指数は、体重g/身長cmの二乗*10
BMIは、体重kg÷身長mの二乗。18.5-25がふつう。